こんにちは、オプティパパです。
前回の記事では、
「真面目な人ほど大企業で苦しくなる理由」について書きました。
今回は、その続きです。
「仕事がしんどい」
「今の環境が合っていない気がする」
それでも、なぜか一歩を踏み出せない。
今回は、辞めたいのに辞められない理由を、
自分自身が抱えている不安として整理してみたいと思います。
不安① 家族とお金を失うかもしれない不安
一番大きいのは、やはりお金の不安です。
私は1歳の娘がいます。
だからこそ、将来にかかるお金のことを考えるようになりました。
- 教育費はどれくらいかかるのか
- この物価高の時代、今の生活水準を保てるのか
- そもそも、いくらあれば「安心」なのか
正直なところ、今の収入にはある程度満足しています。
でも、「どこまであれば十分なのか」が分かりません。
大企業のMRは、一般的には給料が高い部類に入ると思います。
起業や転職をすることで、収入が下がるリスクを考えると、どうしても一歩が出ません。
毎月、決まった日に振り込まれる給料。
家賃補助や福利厚生。
「いつまでも続くわけじゃない」と分かっていながら、
この安定に、確実に安心している自分がいます。
これは甘えなのか。
それとも、父親として自然な感情なのか。。。
不安② 肩書きと世間体を失う不安
もう一つ、大きな不安があります。
それは、大企業MRという肩書きを失うことです。
正直に言うと、この肩書きが作り上げる
妻、お互いの家族、親戚からの信頼は確実にあると感じています。
もし辞めたら、
「どうしてそんな良い会社を辞めるの?」
「もったいない」
そう言われる気がします。
頭では分かっています。
- 世間体なんて関係ない
- 大企業にいること=安定ではない
それでも、
長年積み上げてきた信用を、自分で手放す感覚が怖い。
真面目にやってきたからこそ、
この「見えない評価」を強く意識してしまうのだと思います。
不安③ 辞めた自分を、自分で否定してしまう不安
実は、一番根深い不安はここかもしれません。
辞めたあと、どうなるのか。
転職市場で、自分に価値はあるのか。
社会から外れてしまわないか。
そして何より、
「今の仕事から逃げたと思われる自分を、自分自身が許せない」
11年、同じ仕事を続けてきました。
それなりに積み上げてきたものもあります。
だからこそ、
新しい環境に飛び込む勇気が持てません。
他のことにチャレンジしてみたい気持ちはあります。
でもそのたびに、
- 子育てがあるしな
- 本業も忙しいしな
- 今はタイミングじゃないな
そんなふうに、
やらない理由を自分で用意していることにも気づいています。
辞められないのは、弱さじゃない
ここまで書いて思うのは、
辞めたいのに辞められない理由は、
お金だけでも、能力だけでもないということです。
- 家族を守りたい
- 世間からの信頼を失いたくない
- 自分を否定したくない
この3つの責任の間で、
ただ立ち止まっているだけなのかもしれません。
辞められないのは、弱さではありません。
真面目に生きてきた証拠だと、今は思っています。
次に進むために
私は、今すぐ辞めるとは決めていません。
でも、考えることをやめるつもりもありません。
この連載は、
答えを出すためのものではなく、考え続けるための記録です。
同じように悩んでいるパパが、
「自分だけじゃない」と思える場所になれば嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


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