1歳の子どもがいても、贅沢な温泉旅行はできるのか。
露天風呂付き客室は高いけれど、本当にその価値はあるのか。
この記事では、
日光きぬ川ホテル三日月【Mikazuki CLUB9】露天風呂付客室「けいりゅう」に、
1歳3ヶ月の子ども連れで実際に宿泊した体験をもとに、正直な感想を書いています。
「せっかくなら露天付きに泊まりたいけど、値段に迷っている」
「1歳児連れでも楽しめるのか不安」
そんな、過去の私たち夫婦と同じように悩んでいる方の、
判断材料のひとつになれば嬉しいです。

私たち家族について(今回の前提)
私と妻は旅行が趣味で、特に冬の温泉旅館が好きでした。
普段はあまりお金を使わない代わりに、旅行では少し贅沢をする。
それが、夫婦の楽しみでした。
しかし、子どもが生まれてからは生活が一変。
「子連れで温泉旅行なんて、しばらく無理だろうな」
そう思っていました。
それでも、
日々子育てを頑張ってくれている妻に、感謝の気持ちを伝えたかったこと。
そして、1歳を過ぎてできることが増えてきた今なら行けるかもしれないと思い、
今回の旅行を決断しました。
大浴場に1歳児を連れて行く負担を考え、
「値段は高いけれど、露天風呂付客室にしよう」
という選択をしました。
今回宿泊したお部屋について
宿泊したのは、
日光きぬ川ホテル三日月【Mikazuki CLUB9】露天風呂付客室「けいりゅう」です。
- 和室+リビング+ベッドルーム
- 広さ:91.6㎡
- 露天風呂(石貼り)付き
1歳児連れという視点で、良かった点・気になった点を正直に書きます。
良かった点① 1歳児が歩き回っても止めなくていい広さ
娘は1歳3ヶ月で、かなり活発なタイプです。
部屋に入った瞬間から、縦横無尽に歩き回っていました。
特に良かったのは、
家具の角がすべて丸く、危険に感じるものがほとんどなかったこと。
床は畳とカーペットで、転んでも大丈夫という安心感がありました。
「走らないで!」と常に止めなくていいのは、親にとって本当に楽でした。


良かった点② 添い寝でも安心できるベッドの高さと広さ
ベッドはセミダブルで、子どもとの添い寝でも十分な広さがありました。
また、ベッドの高さが大人の膝下くらいで、
万が一落ちても大きな怪我にはなりにくそうな高さだったのも安心でした。
ベッドの移動もしやすく、壁付けにするなどの落下防止対策も簡単でした。
ベッドルームの床も畳(人工)だった点も好印象です。

良かった点③ 大浴場に行かなくていい、という圧倒的な安心感
露天風呂は、大人2人+1歳児でも十分な広さがありました。
深さは、1歳の子どもが立って肩下くらい。
加水式のため湯口の温度も熱すぎず、子どもが触って遊んでいました。
家族3人で、周囲を気にせずゆっくり温泉に入れる時間は、
大浴場では絶対に味わえない体験でした。
正直なところ、
「露天」といっても窓は数センチしか開かず、景色を眺めながらの入浴、という感じではありません。
安全対策だと思うので、室内温泉風呂と思っておいた方が近いです。

嬉しかったポイント
冷蔵庫内の無料ドリンクサービスは、地味に嬉しかったです。
- 日光鬼怒川ビール(瓶)2本
- 鬼怒川サイダー(いちご)2本
- 水

今回の宿泊費について(目安)
参考までに、今回の宿泊条件です。
- 宿泊時期:1月の日曜日
- 大人2名+1歳児
- 露天風呂付客室「けいりゅう」
宿泊費は9万円台中盤でした。
決して安くはありませんが、
「子どもと一緒に温泉を楽しめる」「移動や気遣いが少ない」
という点をどう捉えるかで、満足度は大きく変わると思います。
正直な感想(結論)
率直に言うと、
満足度はとても高かったけれど、やっぱり少し高かったです。
日光きぬ川ホテル三日月は、館内の遊び場や施設が充実しているため、
部屋で過ごす時間は思ったより多くありませんでした。
また、1歳児は基本ずっと動き回っているので、
「部屋でゆっくりくつろげた」とまでは言えません。
ただし、
子どもが寝たあとの時間を、温泉付きの部屋で過ごせたことは、
確実にこの部屋を選んでよかった理由のひとつです。
正直に言うと、できなかったこと
正直なところ、
「部屋でゆっくり読書をする」「何もしない時間を楽しむ」
という過ごし方はできませんでした。
1歳児は基本ずっと動き回っているので、
大人が完全にくつろぐ、という感じではありません。
そのため、
大人だけの静かな時間を強く期待しすぎると、少しイメージと違うかもしれません。
もし露天風呂付客室を選ばなかったら
もし今回、露天風呂付客室にしなかった場合、
- 家族で交代しながら大浴場に行く
- 部屋風呂で済ませる
という選択になっていたと思います。
1歳児連れの場合、
「交代制での入浴」や「時間を気にしながらの行動」は、
想像以上に気力を使います。
その点、露天風呂付客室は、
行動そのものをシンプルにしてくれる選択だったと感じました。
こんな人にはおすすめ
- 1歳前後の子どもと一緒に温泉に入りたい
- 大浴場に行くのは現実的ではないと感じている
- 旅行で気分をリセットしたい
- 「せっかくだから贅沢したい」と思っている
一度考えてもいいかもしれない人
- 施設をフルで遊び尽くしたい
- 部屋でゆっくり過ごす時間は少なそう
- 価格を重視したい
実際のタイムスケジュール(1歳児連れ)
宿泊当日
- 12:30 チェックイン手続き(※15分ほど並びました。フロントは入口付近で寒いです)
- 12:45 ホテルのバイキングレストランで昼食
- 14:00 ガーデンスパへ
- 15:00 客室へ
- 17:15 夜のバイキング
- 20:00 就寝 → 大人時間
翌日
- 7:00 起床
- 7:30 朝食バイキング(※かなり混みます)
- 9:00 部屋でまったり
- 10:00 チェックアウト
- 10:15 再度ガーデンスパへ
- 11:15 ホテルのレストランで昼食
- 12:30 帰宅
1歳児連れでも、
無理のないスケジュールで過ごすことができました。
泊まる前に知っておきたいこと|施設編
バイキングプランの場合、1泊2日で最大5食楽しめます。
チェックイン前・チェックアウト後も施設利用が可能で、
ガーデンスパ三日月も宿泊日・翌日ともに利用できました。
1歳の子どもは浮き輪で流れるプールをひたすら楽しんでいました。
注意点|施設編
バイキングレストランは混雑します。
1歳児連れの場合、ソファ席を案内してもらえるなど配慮は感じました。
また、1歳過ぎの子どもが食べられるメニューは多くありません。
必要に応じて離乳食の持参がおすすめです。
三日月キッズランドは対象年齢が3〜6歳のため、1歳児は利用できませんでした。
お部屋選びで迷っている方の、
ひとつの判断材料になっていれば嬉しいです。


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