こんにちは、オプティパパです。
初めての子どもが生まれるとき、僕が一番と言っていいほど迷ったのが、「ベビーベッドを買うかどうか」という問題でした。
ベビーベッドってけっこう高いし、家のスペースも取るし、種類も多すぎる。
その一方で、「ちゃんと用意してあげた方がいいのかな…?」という不安もある。
そして、気付けばいつも調べてくれているのは妻。
「ねえ、あなたもちゃんと考えてよ?」とツッコまれつつ、
まじめすぎパパの僕はただただスマホとにらめっこしていました。
そんな我が家が最終的に選んだのは、ベビーベッドではなく「ベッドインベッド」。
結論から言うと、我が家の生活スタイルにはベッドインベッドが大正解でした。
結論:我が家はベビーベッドを買わず「ベッドインベッド」で正解だった
我が家が選んだのは、neomamaism(ネオママイズム)のベッドインベッドです。
使ってみて感じたざっくりした結論はこんな感じです。
- シングルベッド2つの間にも置けて、低月齢期から安心して添い寝できた
- 寝室がそこまで広くなくても、スペースを圧迫しない
- 丸洗いできて、吐き戻し多めベビーでも安心
- 折りたためるので、実家への帰省や外泊にもそのまま持っていける
一言で言うと、「どこでも赤ちゃんの安心スペースを持ち運べる」という感覚でした。
ベビーベッドを買わなかった4つの理由
まず、なぜベビーベッドを購入しなかったのか。パパ目線で正直に書いていきます。
1.高価で「本当にそこまで必要?」と感じた
ベビーベッドって、しっかりしたものを選ぼうとするとどうしても金額がそれなりにします。
初めての出産準備で、ベビーカーやチャイルドシートなど他にもお金がかかる中、 「ベビーベッドにどれだけ予算を割くべきか?」が正直分からない。
2.使う期間が限られていそうだった
「長く使えます!」と書いてある商品も多いですが、
多くの先輩パパ・ママの話を聞くと、 「実質は数ヶ月しか使わなかった」という声もちらほら。
短期間のために大きな家具を買って、本当に元が取れるのか?
まじめパパとしては、ここがモヤモヤポイントでした。
3.とにかく場所を取る(狭い寝室問題)
我が家の寝室は、シングルベッドを2つ並べて使うスタイル。
そこにさらにベビーベッドを置くとなると、歩くスペースがほぼ消えるイメージでした。
「これ、夜中の授乳とかおむつ替えのときに逆に危ないのでは…?」と感じ、
スペース的な問題はかなり大きかったです。
4.種類が多すぎて決めきれない
木製、ハイタイプ、折りたたみ、プレイヤード兼用……。
調べれば調べるほど、どれが我が家に合うのか分からなくなってきます。
気づけばタブだけ大量に増えていき、
「結局どれがいいのか分からないパパ」が爆誕しました。
実際に使って感じた「neomamaism ベッドインベッド」のメリット
ここからは、実際にneomamaismのベッドインベッドを使ってみて感じたリアルなメリットです。
1.どこでも寝かせられる安心感
我が家はシングルベッドを2つ並べて寝ているのですが、
ベッドインベッドはその「ちょうど真ん中」に置くことができました。
パパもママも両側から赤ちゃんの様子を見られる距離感で、
「ちゃんと真ん中で守られている感じ」がすごく安心でした。
2.低月齢期でも添い寝できた
生まれてすぐの低月齢期でも、ベッドインベッドの枠がガードの役割をしてくれるので、
すぐ隣で赤ちゃんの寝顔を見ながら眠ることができました。
特に、夜中の授乳やミルク対応ではこの近さが本当にありがたかったです。
3.丸洗い可能で、吐き戻し多めベビーでも安心
我が子は吐き戻しが多いタイプでした。
「今日もきれいに汚してくれたね…」という日が何度も。
neomamaismのベッドインベッドは、クッションとカバーを取り外して丸洗いできるので、
汚れても「とりあえず洗えばOK」という安心感がありました。
取り外しもそこまで難しくなく、パパひとりでもサッと分解して洗濯機へ。
清潔を保ちたい時期にはかなり心強かったです。
4.折りたたみ式で、実家帰省にもそのまま持っていける
neomamaismのベッドインベッドは折りたたみ可能で、
実家に帰省するときにも、そのまま車に積んで持っていけました。
帰省先では「赤ちゃん専用の布団を新たに準備しなくて良い」のが大きなメリット。
どの部屋でも、いつものベッドインベッドを広げれば、
その場が一瞬で「いつものねんねスペース」になります。
環境が変わりやすい帰省や外泊でも、赤ちゃんが安心しやすいのは親としてもかなり助かりました。
使ってみて分かったデメリット・注意点
もちろん、良いところだけではありません。
実際に使ってみて感じたデメリットも正直に書きます。
1.対象年齢18ヶ月だけど、実際は7ヶ月頃で手狭に
商品仕様としては対象年齢18ヶ月となっていましたが、
我が家の場合、寝返りをするようになってから急に狭く感じるようになりました。
実際には、生後7ヶ月くらいになると、だんだん使いづらさが目立ってきた印象です。
「長く使える!」というよりは、「主に低月齢期に活躍するアイテム」と捉えておくとギャップが少ないと思います。
2.どこでも使えるぶん、衛生面のケアは必要
ベッドインベッドはどこへでも持っていける・どこにでも置けるのが魅力ですが、
その分、衛生面への意識は必要だと感じました。
外出先や実家など、床や布団の状態が家とは違う環境もあります。
汚れが気になって「よし、洗おう!」となっても、
洗ってから乾くまでに時間がかかり、その日すぐには使えないこともありました。
「外で使ったらその日はそのまま、翌日に洗う」など、
ある程度ルールを決めておくとストレスが減るかもしれません。
ベビーベッド vs ベッドインベッド 比較イメージ
ざっくりとした比較イメージをまとめると、こんな感じです。
| 項目 | ベビーベッド | ベッドインベッド |
|---|---|---|
| 価格 | 本体価格が高めになりがち | 比較的リーズナブルなものも多い |
| 設置スペース | ある程度広いスペースが必要 | 寝室が狭くてもOK、持ち運びも可 |
| 使用期間 | うまくハマれば長く使えるが個人差大 | 主に低月齢期がメイン。体が大きくなると狭く感じる |
| 添い寝のしやすさ | 同じベッドで添い寝できない | 大人のベッドの上で添い寝しやすい |
| 移動のしやすさ | 基本的に固定。移動は大変 | リビング・寝室・実家などどこでも持ち運びやすい |
| 洗いやすさ | マットレスなど部分的な洗浄が中心 | カバー等を取り外して丸洗いできるものが多い |
どちらが正解というよりも、「自分たちの生活スタイルにどちらがフィットするか」が大事だと感じました。
ベッドインベッドを選ぶときのチェックポイント
もし、あなたもベッドインベッドを検討しているなら、以下のポイントをチェックしてみてください。
- サイズ:自宅のベッドや寝室に置いたときに無理なく使えるか
- 安定感:底面がしっかりしていて、沈み込みすぎないか
- 洗いやすさ:カバーやクッションが取り外せて、丸洗いできるか
- 持ち運びやすさ:折りたためるか、重すぎないか
- 対象月齢・使用期間:どのくらいの月齢まで使う想定なのか
- 安全設計:赤ちゃんの呼吸・窒息リスクに配慮された構造か
特に、「洗いやすさ」と「サイズ感」は、実際に使い出してからの満足度に大きく関わると感じました。
安全面についてのちょっとした補足
添い寝や寝かせ方については、各家庭の環境や赤ちゃんの状態によっても最適な方法が変わります。
どのスタイルを選ぶにしても、 公式の安全ガイドラインや、医療機関・自治体等が発信している情報を一度チェックしておくことをおすすめします。
この記事はあくまで、1人のパパの実体験ベースの「こういう選び方もあるよ」という例として読んでいただけたら嬉しいです。
まとめ:完璧な正解よりも、「わが家の最適解」を選ぶ
ベビーベッドを買うか?
それとも、ベッドインベッドでいくか?
最初は「どっちが正解なんだろう?」と考えがちですが、
実際に育児をしてみて感じるのは、 「正解は家庭ごとに違う」ということです。
我が家の場合は、neomamaismのベッドインベッドが
寝室の広さ・生活リズム・帰省の頻度など、いろいろな条件にぴったりハマりました。
大事なのは、「パパとママ、そして赤ちゃんにとって、どれが一番ラクで安心か?」という視点で選ぶこと。
それこそが、「家族の生活を最適化する」という意味でのベストチョイスだと思っています。
このブログ「パパ最適化ラボ」では、
「パパの人生、子どもと一緒にアップデート。」をテーマに、
これからも実体験ベースでパパ目線の情報を発信していきます。
同じように悩みながらも頑張っているパパの、
少しでもヒントや安心につながれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
オプティパパでした。
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